貧乏生活雑記帳

家賃を含めて月7万円以下で暮らしています

部屋の蛍光灯が壊れたので豆電球で生活中

蛍光灯が壊れた

つかない訳ではないのだが、つけるとチカチカと点滅して安定しない。これはいかにも寿命だし、目に不快感があるのでそのままにはできない。

しかし怠惰な私は買い換えるのが面倒に思えてしまったので、場当たり的な発想で豆電球に変えて数日生活してみたところ、案外問題がなかった。

日中はそもそも日光のみで生活可能であるし、夜は豆電球のオレンジ色の光源で大丈夫だ。目に悪そうだが本さえ読める。 今は薄暗い部屋でPCを操作してブログを書いているわけだが、良い感じに怪しいオーラが出てきていると思う。

これで問題ないならと、更なる電気代節約を目指し電気を全て消して生活することを試みたが、さすがに夜真っ暗では何もできなかった。

食事を作るときやシャワー時などはこれでは危ないのでいつも通りキッチンや浴室の電灯をつけるが、当分部屋は豆電球のままになるだろう。

寒波

現在今年二度目の寒波が来ているようだが私の生活には影響がない。湿度が下がっているのか、部屋に干している洗濯物がよく乾いてむしろ具合が良いぐらいだ。

電気代を抑えて冬を乗り切るための方策

目次

はじめに

私の1ヶ月の電気代は2500~3200円であり、これは1年を通して変らない。

エアコンは全くつけていない。

この記事では、健康を害さずどうやって冬を乗り切っているかを説明する。

電気毛布

まず真っ先に手に入れるべきなのがこの電気毛布である。 内部に電線が通っており、電気の熱によって体を暖めてくれる。 強で使用しても電気代は1時間1円ほどであり、コストパフォーマンスが高い。 そのまま洗濯可能。

私は以下の物をかけ毛布として使用している。 洗濯を考えると2つほどあった方が良い。

注意点

低温火傷の可能性がある。肌の弱い人は長時間使用しないなどの注意が必要だ。

袢纏(はんてん)

必須である。部屋の中では常にこれを着て寒さを緩和する。 綿が入っているものを選び、少し大きめのサイズを買うと良い。

私は数年前にAmazonで以下のわけあり品を買った。 品質チェックに弾かれたものらしいが、ぱっと見た感じではどこが悪いのかわからないぐらいで、部屋着として問題ない。私の持っている物はまだまだ使えそうなので、すぐに着られなくなるということもないだろう。

厚着をする

以前は厚着で過ごしていたことがある。 しかし、袢纏を手に入れてからは不要となった。現在はやっていない。

窓に工夫を施す

窓は外の冷たい空気に触れる場所であるため、ここには対策する価値がある。

  • カーテン

なるべく厚いものをかけておこう。

窓全体に貼り付けても良いが、ガラスが割れる可能性を下げるため、 ガラス部分ではなく縁だけを覆うのをお勧めする。

注意点

窓ガラスの内側と外側に温度差があるとガラスが割れる可能性があるため、よく調べながら慎重に行う。 この現象には熱割れという名前がついている。私は発生させたことがないのでどれだけやったら危険なのか感覚がわからないが、ガラス自体に遮光シートを貼るなどは避けている。

床にマットを敷く

床にも対策する。といっても、これは適当なジョイントマットやコルクマットを敷くだけで良い。 フローリングの床に敷くことで防寒ができ、歩いても冷たくなくなる。和室だと敷けない。 私は以下のものを使っている。

部屋の湿度を60%以上にする

湿度を上げれば体感温度が高くなり、寒さを感じにくくなる。 湿度を上げるには様々な方法がある。以下にいくつか例示する。

  • 洗濯物を部屋に干す
  • 煮込み料理を作る
  • やかんに水を入れて沸騰させる
  • 濡れたタオルなどを安全な場所に置いて放置する
  • 加湿器やスチーマーを使う
  • 霧吹きを使う

私がやっているのは洗濯物を部屋に干すことぐらいだ。 次の項に詳細を書くが、マンションの1階に住んでいるので何もしなくても湿度を高くできている。

注意点

湿度を上げすぎると不快になったりカビが発生したりする。 特にカビが発生すると非常に困るため、部屋にいないときなどにきちんと換気する必要がある。

RC(鉄筋コンクリート)造のマンションの1階かつ角でない部屋に住む

冬を乗り切るという観点で見ると、これには3つの意味がある。

  • 1階は総じて湿度が高く、前項の体感温度を上げやすい
  • RCには蓄熱性がある
  • 角でない部屋は外気に触れる面積が少なく、周囲の部屋の熱で自然に温度が高くなる

電力会社を見直す

2016年に電力が自由化され、一般家庭で利用する電力会社を選べるようになった。 現在の電気代との比較を行って少しでも安くなる会社に変更すると良い。

私は2016年当時で最も安い会社を探してLooopでんきを選び、現在もここに電気代を払っている。 2018年の現在では多少状況が変っているかもしれない。

参考:私の部屋

冬の間の室温は13℃~17℃を保ち、湿度は55%~85%を維持している。 これはエアコンやヒーターを一切使わないで達成できる数字だ。

一人暮らしで栄養を摂りつつ1ヶ月の食費を1万5千円に収める

目次

はじめに

生きるためには食事を取る必要がある。

食費を抑える基本的な戦略は MRPで栄養を確保し、他は空腹を満たすために安くて手間のかからないものを食べる となる。

参考までに私の食べているものを並べているが、このうち必須なのはMRPだけであって、他は適宜好きなものに変えるのが良いと思う。

メイン

MRP(Meal Replacement Powder)

定量を飲めば1日分の栄養になる。

とりあえずこれを飲んでおけば栄養面ではほとんど問題がないと思う。神がかったアイテムだ。

私は以下のものを毎日1杯、あるいは2日に1杯飲んでいる。1ヶ月に1袋を消費するペースで過剰摂取を抑える。

元々はアスリート向けのプロテインらしいが、栄養補給にも使える。味はココアのように甘く、悪くない。 また飲み物ということもあって、最初はすぐお腹がすくだろうと思っていたのだが、飲んでみるとなかなか腹持ちが良い。 シェイカーに入れて振るだけで出来上がる。

コストパフォーマンス

1日あたり約63g(付属のスプーン6杯分)を飲む。 2018年1月12日現在、Amazonでの通常購入の価格は1kg/3,938円であり、定期おトク便の値段は1kg/3,544円である。

何日分になるか

1,000/63=約15.9日分

1日あたりの値段はいくらか

通常購入:3,938/(1000/63)=約248円

定期購入:3,544/(1000/63)=約223円

参考:他の選択肢

それだけで必要な栄養を摂れる食品を完全食と言って、「ソイレント」「COMP」「完全食パスタ」など、いくつかの商品がある。

しかしどれも高いため、私は上記のMRPに落ち着いた。

コストパフォーマンスを重視する場合、カロリーメイトや明治メイバランスなどなら良い選択になるかもしれない。気が向いたら試すことにする。

また、市販の品を買わずに自作する手もあるが、相応に手間がかかる。値段もMRPと変わらない。完全食を自作するwiki

お米

何でも良い。5kg/2200円がボーダーラインであり、これを上回るものはコストパフォーマンスが悪いと考えている。なくなったら都度買っているので、これ以上のことは考えていない。

餃子

近所のスーパーやドラッグストアで売っている出来合いのものを買う。ただし、惣菜コーナーに売っているものは割高なので避けた方が良い。 完全食と言われているらしいが、私の場合は単に安いので目に付いただけである。 10粒/100円前後で売られており、期限の近いものは大抵割引されている。

私は以下の商品を2回(1食6粒)に分けたものをメインの食事にしている。なかなかおいしい。

シュウマイ

これも近所のスーパーやドラッグストアで売っている出来合いのもので良い。 10個/100円前後で売られている。 やはり期限の近いものは割引されている。

私が食べているものはこれだ。味は悪くない。 シュウマイは2回に分けるとさすがに量が少なすぎるため、1食で全て食べる。

納豆

なんでもいい。シュウマイと一緒に食べる。 健康に良さそうなので食べているだけで、深い考えはない。 3パック100円前後。安いもので良いだろう。

たまに食べるもの

違う物が食べたくなったときに選ぶ。 基本的に嗜好品だと思っているが、方針は変わらず、安くて手間がかからないものを食べる。

パスタ

これが常備されており、なくなったら都度購入している。

もっと安いパスタを試したこともあるが、バリラ以外は食べられない体になってしまった。

コストパフォーマンス

2018年1月12日現在、Amazonでの通常購入の価格は5kg/2,106円であり、定期おトク便の値段は1kg/1,895円である。

1食あたりの値段はいくらか

1食150gで計算する。

通常購入:2,106/(5000/150)=約63円

定期購入:1,895/(5000/150)=約57円

パスタソース

ゆでたパスタをそのまま食べるのは無理がある。

オリーブオイルだけで食べても良いが、オリーブオイル自体高いので、適当なパスタソースで味をつけたほうが良いと思う。 私は青の洞窟のボロネーゼが最高に美味しいと感じるが、いかんせん高い。

よって、普段はもう少し安いこれを買っている。

パスタソースをもっと安くする

今まで試したもの。 もしかしたら誰かの役に立つかもしれない。

  • 缶のソース

Amazonには缶に入ったソースも売っていて、値段だけ見るととても良い感じだ。しかし、あまり日持ちしないし保管が面倒で使用を断念した。

  • 塩を少し大目に入れてゆでる

これはやむを得ないときにやる。食べられなくはない。

  • ドレッシングをかける

あまり美味しくなかった。

  • 自作する

手間がかかって続かなかった。

レトルトカレー

手間が少なくおいしい。米があれば何とかなるのも良い。

ただ、1食250円を超えるものは割高に感じる。

私は以下のものをよく食べる。辛口が好み。

食パン+チーズ+ケチャップ

ピザのようなもの。簡単でおいしい。 味が製品の質にあまり左右されないので、手に入る中でもっとも安いものを揃えれば良い。

飲み物

水か麦茶を2Lのペットボトルで買うのが安い。水道水を直接飲むのはなんとなく体に悪そうでやっていない。

私はこの麦茶を数ヶ月に一度買っている。

補助:サプリメント

不足していると感じる栄養素があるならサプリメントで補うことができる。 私はMRPを飲まなかった日などにマルチビタミンサプリメントを1つ飲んで済ませたりしている。

どこで食品を買うか

以下の3つから買う。

  • ネット
  • ドラッグストア
  • スーパー

当たり前だが、どこで買うのが一番安いのかを調べるのが大事だ。

ネット

Amazon楽天市場で大抵揃う。

楽天市場では業務用の食品が安く売られているので、好みに合うものを見つければ常食できる。

例えばこのショップだ。

1年以上前によく利用していたが、最近は買っていない。問題があって買わなくなったわけではないが、ここから購入すると送料を無料にするために1~2ヶ月分の食品をまとめ買いせざるを得なくなる。 商品の質は、値段相応の物もあればとてもおいしい物もあってピンキリである。また、ほとんどが冷凍食品なので冷凍庫が必須である。 揚げ物、ハンバーグ、餃子などが安いので、興味があれば開拓してみると良いだろう。

ドラッグストア

スーパーよりも安いものが多い。

スーパー

ネットやドラッグストアで買えなかったり、スーパーの方が安く売っている食品を買う。ネットとドラッグストアをメインにしていると、激安な店でもない限りあまり行かなくなる。

まとめ

この食生活を続けていれば1ヵ月の食費は1万5千円以下に収まるはずである。

私はこれ以外の食事を取ることはほぼない。あったとしても数ヶ月に1回程度で、特記するほどではない。

開始

私は妙な生活をしているらしい。月にいくらで生きているかを話すと、大抵驚かれたり信じて貰えなかったりする。 そこで、自分用のメモを兼ねてブログを始めてみる。続くだろうか。無理かもしれない。